夏にご来園頂いたお客さまからのご依頼で、大苗10本、千葉市に植えてきました。
空いている畑で少しブルーベリ栽培に挑戦してみたい、という事でまずは10本からという事になりました。
いつも通り畝造りに1日、定植に1日、それぞれ軽トラ一杯に資材を詰め込んで行きました。
10/14(木)畝造り
お気に入り管理機KM47を搭載し、ピートモス、籾殻、木材チップを軽トラ一杯に。
畑は思いのほかフカフカでした。キレイにうなってくれていたみたいです。広い畑なのでいつもより一株あたりの面積を広くとりました。いつも畝1列ビシっと詰めて植えることが多いんですが(要は一株のまわりをゆったり一周出来ない狭さ)こちらでは悠々スペースがとれそうなので、一株あたり2.5mほどとりました。
間取りが決まれば作業開始です。うちは米も作っているので籾殻があるウチは撒くようにしています。
なので籾殻を撒いてから、
チップ撒き。
ピートモスも。贅沢に使います。何だかんだピートモスが多くて排水性があるというのがブルーベリーにとっては良い土壌だと思います。事実生長具合が全く違います!
ここで必殺KM47の出番❗️かなり深く掘れるし大きな木片があってもなんて事ない自慢の管理機ですが、想像以上にフカフカの畑で、潜り過ぎて大変でした(^_^;)想定外…
後はキレイに畝建して完了!
10/20(木)定植
畝造から一週間経ち、植え付けです。業者から8本、ウチから2本ティフブルーを抜いて運びます🚚
いつも通り苗の配置から。
前回少しチップが足りなかったので、植え穴を掘って株周りの通気性アップを狙います。株元で分解されれば根っこも酸素、栄養を吸収しやすくなり、嬉しい状態になります。
そしてダブダブに湿らせたカヌピーを敷く。
根巻き苗は新しい用土に馴染んでもらうため、むしろは外して土を落とします。(私はね)
後は覆土して剪定すれば出来上がりです❗️
完成です😄キレイに出来ました❗️
お客さまとパシャリ📸
ちなみに今回ご依頼頂いたのは、植え付け代行サービスの“お小遣いプラン”です。
これからはミニマムリスクで時間と知識を買う時代です。手探りで時間を無駄にしてきた自分だからそう思います。一か八かで脱サラ→企業する必要もないし、何でもゼロからやらなきゃと思う必要もありません。
スマートにやっていく事が大切です。
有名な大規模観光農園にしなくても、小規模で機動的な小型農園として年間数十万の副収入を得る事が可能です。もしくは老後の趣味と健康維持を兼ね備えたお小遣いの源泉にもなります。
慣れてきたら規模拡大も狙えますし、それまでに自分の強みなんかも分かってきますので、リスク無く方針転換も可能です。
という事で少し小規模で副業農家をやる利点を私なりに書かせて頂きました。
ま、とにかくブルーベリー栽培は楽しいですよ😄
👋
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