今週末は激寒の雪予報、という事で剪定するにはチャレンジング😖という事で我慢していた接木1発目、やっちゃいました!

用意したものはこちら!ジャジャーン!

まぁ特に変わったものはありません。唯一他ネット記事で見ないのはプライヤーくらいかと。

去年もブログでこの方法を書きましたが、台木に切り込みを入れる時に台木が深く沈んでしまわないように使っています。

両膝でプライヤーを使い、左手に切り出しナイフ、右手の剪定鋏でナイフをトントン、と叩いて切ります。

こんな感じ(笑)

台木に切り込みを入れる時に沈む問題、みんなどうやっているんだろうか…。気になります🤔

さて、穂木1発目です。はみだ園さんの蝋コーティングスパルタン。やっぱり穂木の切り出しムズイです。

とりあえず接着面ガタガタだけど一つ目終了。

ちなみに↓こういう形成層を合わせましょう、的な記事を良く見ると思いますが、

↓この接着面の長さ、というか面積も大きい方が良いと思います。

*ちなみにこの台木の断面、切り口が汚いですが、剪定鋏の使い方を間違えました。受け刃を上向きにした状態で切ると断面に押し潰された感が出て汚くなります。(要注意!)

そんなこんなでこの日は10個程、ウォーミングアップとして接木してみました。今年は200個位考えているのでこういう隙間時間を利用してやっておかないと後で忙しくなってしまいます。しかし挿し木と違って接木は楽しい😆難しさ故にやり甲斐あり。

そして後でふと思ったが、穂木の切り口45度にカットした方が台木外向きになるべきでは?間違えたかな?ちょっと穂木の削り方もパターンが幾つかあるので、また調べ直して、いくつか試してみます。

そしてもう1点。今年はメデールテープを接き箇所だけに巻くことにしました。去年までは穂木上部まで巻いていましたが、どうしても穂木が揺れてしまうのと、スパルタンに関しては蝋コーティングで保湿しているので問題なしと思っての事です。そして頭にはトップジンを塗ります。

10個完成!台木はティフブルーです。サッカーが多いのであまり使いたくないですが、ウチはティフブルー中心なので、どうしてもいい台木もティフブルーが多くなってきます。台負けしない様に考えると使わざるを得ません。

さて天気が回復したら剪定頑張らないと。そして2020の棚卸しに締めもならなければ💦

👋