2018年11月に劣悪状況で植えたラビットアイ3種ですが、あと2ヶ月で3年経ちます。

以前の植え付けの記事はこちら

マル、ラヒ、メンデイトの3種類を2つずつ、篠竹がわんさか張っている所に植えました。

グループ分けをして、

1グループは根鉢の大きさ分だけ穴を掘ってそのまま植える。

2グループは大きめに掘って、籾殻と畑の土を1:1ですき込んで植えました。

それぞれ3.5号鉢の苗を植えたわけですが、結果グループ1はマルだけ生き残り、ラヒ、メンデイトは枯れました。(写真は無し)

グループ2は何とか生き延びています。

中でもマルは凄く強いです。

主軸も太くなり、今年は沢山実もつけました。全然美味しくなかったですけど💦

次に強いのがラヒでした。とはいえ、3年経ってもこんな姿じゃ話になりませんね。

メンデイトは弱い品種です。3年経っても、ちょっと立派な2年生くらい(笑)ダメですね。

写真はありませんが、グループ1で生き残ったマルもグループ2のマルと遜色なく樹勢が旺盛です。ラヒが去年枯れて、メンデイトは覚えてませんが、割とすぐ枯れました。

味に関してですが、メンデイトは江沢フルーツランドに行って好きになりました。そしてラヒも評判通り甘くて美味しいです。酸味少なめ。マルは評判通り美味しく食べられるタイミングが難しいです。

つまり、

美味しい順に樹勢が弱く、枯れていった、という事になりました。美味しさは個人の好みですが、大方外れてないと思います。

ハイブッシュもそうですが、美味しい品種は弱かったりしますもんね。

今回の実験は、篠が地中に張りめぐっている劣悪な環境の中、ラビットアイはサバイブ出来るのか⁉︎というお試しでやりましたが、やはりラビットアイの強度でもマル等のブルーベリー最強クラスでないと、篠の強さに負けるという事が分かりました。

グループ2は植え床を畑の土に変えて定植したので、まだ生きてますが、もしかしたらこの先篠の侵食によってラヒとメンデイトは枯れるかもしれませんね。

これもしばらく様子を見ていこうと思います。

何でこんなこんなことをしているか、は突っ込まないで下さいね😅

👋