久しぶりの投稿です。

2月は色々お出かけをしたり、YouTubeに力入れていたら色んな春先の仕事がゴテゴテになってました。

去年購入した大関ナーセリーの苗の植え替えもようやく出来ました。

ひとつ言い訳としては、9月にカタログ注文しておいた苗の到着が11/30と遅かった為、秋の植え替えのタイミングを逃してしまったという事です。12月に入ったら剪定やぼかし作りなどがあり、植え替えは後回しに…😅それより後に販売したオンラインショップで買った人は10月中にドンドン苗が届いてたのに。カタログ注文は何で後回しなんでしょうか⁉︎在庫管理の関係もあるんでしょうけど…ちょっと不満ですよね。

でも大関苗はやっぱり凄い!

とは言うものの、やはり苗の質は良いですね!3年生も2年生もホント立派です!根鉢がしっかりしてて、枝ぶりも良好!さすがですね!オーシャン貿易の方が個人的には評価高いですが、大関苗もやはりハイレベルです!ずーっと見ていたい苗です☺︎

鉢替えのサイズについて

しっかりしている苗なので、3年生は6号スリット鉢からNPポット25へ。2年生は4号深鉢ポリポットから10号のとんでもないポットへ大幅アップしました。

いきなりのサイズアップですが、良好な苗であれば、水捌けの良い培土と灌水コントロールで一気に大きくなります。

鉢植え用オリジナル用土紹介

今回はピートモス少な目で、

3ココピート2ピートモス2鹿沼土1ハスクチップ1もみがら1黒曜石パーライト

となっています。

横着なので、資材小屋でキングタライの周辺に資材を集めてチャチャチャと入れていきます。こぼさない様に上面をペラっとキングタライに垂らすのがポイントです👍

ピートモスは少な目にして乾燥ギリギリのラインを意識して栽培していきます。やはり梅雨や長雨で水が抜けなくなると一気に弱るのでそこは避けたいですね。なのでベースはココピートです。水捌けは伸縮できるハスクチップともみがらで。ただし分解する事を考えて長期目線でパーライトも。鹿沼土も酸性、通気性の面で外せないですね。

↓いい感じですね、ふわっと感がたまりません。

植え替えの工夫

今回植え替えは乾き気味管理がポイントなので、NPポットに穴を空けました。鉢の真ん中から下へ穴2つ。ウォータースペースを意識してその下5〜10センチ位の位置に穴を作る。それと鉢底の間にももう一つ。これを3箇所やりました。がホントは5箇所くらいやりたかったんですが、時短で3箇所に(汗)

それといつもは鉢下部の透水性確保のため、鉢底に木材チップを敷いて入れてましたが、結果そこに根を張っている苗はひとつも無かったので、スペースの無駄使いという事が分かり、今回からやめる事にしました。

素直に透水性の良い用土を鉢底までたっぷり入れて、鉢下には軽天(↓鉢の下にある銀色のやつ)を置き、5センチほど高さを上げて通気性を確保しました。

深植えにならない様に苗を植え付け、水をたっぷりあげました。その後はウォータースペースにたっぷりのハスクチップを5センチほど。モリモリと敷き詰めます。ハスクチップマルチにはかなりよく根を張るのでオススメです。ただしコガネムシ対策をしていないので、そこは後で考えなきゃですね。何といっても高級苗ですから。

で、2年生苗は10号のとんでもないポットへ。カヌピーだとちょっと心配ですが、今回のオリジナル用土ならきっと問題無く根も伸長していくでしょう。

良い苗は教科書通りの2サイズアップだと直ぐに鉢内パンパンになり、水やりが大変になります。良い苗と乾ける用土ならこの後の水管理も楽になる気がしています。

あとは最後摘蕾です。全部花芽を取り、今年は生長優先で。

キッチンカーで摘み取り⁉︎

現在キッチンカーを作っているのですが、今回の苗達はいずれキッチンカーに詰み込み、移動摘み取りサービスをやろうと考えています。もちろん少量しか運べませんが、とりあえず手持ちは数確保しておかないと不安です。これ以外にスパルタンとチャンドラーも用意します。

さてら暖かくなってきたのでやる事沢山です。

そろそろブルーベリー狩りのイメトレ始めないといけない時期です。