年末位からSNSやブログで度々メンションしてますが、ちょいちょいピートモスを使わない栽培方法を模索しています。
挿し木や苗作りにピートモス無しはまだ思考が及んでいませんが、地植え、鉢植えの幼木、成木はピートモス無しで(もしくは少量)と考えています。
酸性水を作る
実際新しく借りた畑ではピートモス無しでハイブッシュを植えています。どうなるかドキドキですがここでしっかり対策を練って将来に繋げたいと考えています。
ひとつには最近SNSで発信している“菌根菌資材”の使用です。(ここでは詳細省きます)
そしてふたつめの施策として、“酸性水”の散布です。
これは木酢液をメインとして作ります。500倍希釈ですので、100ℓのタンクに200mlの木酢液を入れます。するとphが2下がります。葉面散布すれば病気に強くなるし、土壌に散布すれば土壌中の微生物を活性化し、徐々に有機質が豊かな良い土に変わっていきます。
さらにphは落とす為に秘薬を入れていますが、これは大先輩のやり方で口外しない約束なので言えません。すみません💧
これを作っては散布、作っては散布を繰り返します。
半月前に散布した土壌はまだ酸性を維持しています。
酸度計の使い方
ただし以下の写真を見てもらって分かる通り、何気なく酸度計を差しても、水撒きする前の箇所はph6.4。水をかけてから酸度計を差すとph4.3。ph6.4の方も木材チップマルチがある為、土は湿ってはいるのですが、湿っているだけではちゃんと測れないようです。
個人的に、今まであまりphを気にしていなかったせいか、使い方に慣れていませんでした💧
酸性水を撒いた翌日に酸度計を差してもph6.4だったので“おかしいぞ”と思い、色々調べたらちゃんと濡らさないと測れないみたいですね、知りませんでした💦
しかもメーカー的にはピートモスや鹿沼土だと測れないだとか…
この酸度がいつまで続くか謎ですが、ちょいちょい確認して有効性を確かめて行こうと思います。
今年は他にも育成に関してトライしてみたい内容があります。
それはまたブログでお知らせしようと思います☺︎
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