前回の路地植えアボカドの冬支度に続き、今回も続きを書いていきます。

前回は…

ベーコンx2 / メキシコーラx1 / ウィンターメキシコx1 の4つの藁囲、その上に不織布を巻くところまでやりました。

耐寒性が低い果樹の冬超えによく不織布巻いたりしますけど、正直こんなペラペラな布一枚で何が変わるの!?ってずっと思っていましたが、二重に巻いている部分に手を入れてみたら、少しだけ”ほわっ”と生温かいことに気がつきました。とはいえこれなら雪が降ってもOKってことにはならないと思いますが、肌着があるのと無いの感じの違いなのかな、と想像したりなんかしちゃったりして。

こんな感じです。ミニクリスマスツリーみたいでかわいいですね。

今回は…ネットを張ります!

さて、前回はここの苗木に藁と不織布を纏わせました。今回はその周りを防風ネットで囲い、風除けを作ります。

苗木毎にやろうと思いしたが、4ついっぺんに囲うことになりました。

とりあえず手が空いてるうちに親父に竹を切ってきてもらってましたので、それを組み立てます。竹は耐久力が無く、おそらく3年くらいで朽ちてダメになると思いますが、それまでにアボカドが大きな木になり耐寒性を発揮してくれば良いかな、と考えています。

ネットを張るので、強風でネットちぎれないように、こういう竹の繋ぎ目にも気を使います。ボロ切れを巻いて保護。面倒臭いけど、多分この一手間がなかったら後々後悔することになると思います。特に春一番や台風は凄いですからね!

そして今度はネットを張るわけですが、近所のおっちゃんに運よく5x3mのネットをもらっていたのでそれを使います。網目は細かくて1~2ミリじゃ無いかな〜と思います。これは一番風がくる南側に使います。他はいつもの網目4ミリを使って囲います。

こんな感じになりました。さしずめこれが正面といったところです。中が見えないですね。これちょっと心強いです😄

裏側が入り口です。スケスケですね。

ちなみに地面には夏に適当に作った明渠があります。大雨が降ってもこれを伝って水は外へ流れていきます。

という事で路地植えアボカドの冬対策はこれで終わりになります。

結果どうなるんですかね…!?笑

これで全滅したらかなり凹むと思います😅とはいえ今の段階ではこれ以上やれることが思いつかないので、とりあえずこれで行きますが。

後はハウスのアボカドも冬準備をしなくてはなりません。ブルーベリーの剪定も迫ってきたし何だかんだ年中忙しいです。こうして年をとっていくんですね、きっと。

という事で最後まで読んでいただきありがとうございます。

何か良いアイデアある方、ご連絡お待ちしてます!