2020年の12月に初めてアボカドの苗を購入して早3年、4年目に突入しました。地植えでの冬越は今回2回目でしたが、ついに地植えアボカドも元気に冬越成功しました!

無加温ハウスの越冬についてもブログを書いてますのでこちらもご覧ください!

前回の反省からの対策

作戦としては前回(2022-2023)とあまり変わらず、藁囲して不織布を巻く、ということでやりましたが、唯一前回と違うポイントは、株元の地表にもみ殻を厚く敷いたことでした。さらに前回は株元の畔板まで藁と不織布で囲ってしまったので、雨水が入らず水切れ症状になりダメになってしまったという経緯があります。

で今回は雨水が入るように株元は露出し、籾殻も雨水がある程度浸透する程度に厚く敷きました。これは浅根が凍害を受けないようにする目的でもあります。

もちろん暖冬だったこともあると思いますが、おかげで地植えのアボカドは全体的に濃い良い緑色で春を迎えることが出来ました。

めちゃくちゃ嬉しいです!

1月の雪

途中1月13日に沖縄に行く用事があり、留守にしていましたが、そんな時に限り雪…夜温マイナス4度までいったそうな。

前回一度マイナス4度で大ダメージを受けたので、沖縄からめちゃくちゃ心配をしていましたが、思いのほか平気でした。樹齢もある程度重ねてきているのもあるのかもしれませんが、ギリギリまで冬支度を待って低温順化させたのが有効だったのかもしれません。

ひとつ心配なこと

無事越冬は出来たものの、見たところ花芽はゼロ。今年こそは果実を!と年末から願っていたのですが気分撃沈することに。まだ良く理解していないのですが、これから花芽ってつくんですかね?

これって花芽なんですかね?

とここでググって見ると、気温20度になる頃から花芽分化してポツポツ見えてくるようですね。ハウスのピンカートンとフェルテはもう開花していたので焦ってしまいました汗。ハウスはもう日中20度いってますからね。

ここにあるのはベーコン(B)、ベーコン(B)、ウィンターメキシカン(A)、メキシコーラ(A)の4つ。

どうにか、どうにか今年こそは〜〜〜!!

だってもう4年目ですから(笑)

2歩3歩でやってきたとは言えそろそろ食べたいでしょ、自分のアボカド。

本当はyoutube撮ろうと思ったんですけど、春になってもまだブルーベリーの剪定と接木が終わっていないのと、やりたいプロジェクトが2つあり、講習にお出かけもあったり、新たにうさぎ被害の対策もしなきゃいけなかったりなので、今回は隙間時間にブログとしてまとめました。

今年は桃も植えたし、バナナも植えたし、柿も接木したし、杏も接木したし、これから道法レモンもきます。

やること満載なのであまりyoutubeを撮る時間が無い!!(涙)

ということで明日は無加温ハウスで越冬したアボカドも野外管理に切り替えます!

さてうまく越冬できたアボカドがどんな生長するのか楽しみです!

最後まで読んで頂きありがとうございます😊